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 東日本大震災にみる有線放送の利用例

「色麻町有線放送の場合」
  宮城県北西部の内陸にある加美郡色麻町では、平成23年3月11日の東日本大震災で震度5強の揺れを観測。
沿岸部のような津波による壊滅的被害は免れましたが、停電・断水に加え、NTT電話・携帯電話などの通信網の不通が約1週間続きました。
 色麻町有線放送農業協同組合が運営する有線放送では、揺れが収まった直後から災害放送を実施しました。ライフラインが切断される中、ほとんどの町民が自宅にいたため、町内の連絡には有線電話を使用。町内や地区ごとの食糧や物資の配給・炊き出しのおしらせ、行政からの連絡、震災による会議・イベント・催しものの変更などのさまざまな生活情報は、有線放送本部からの放送に加え、町内の行政区の区長がその地区内の情報を有線放送のページング放送を使って町民に知らせました。

 平成23年1月31日上越・妙高・糸魚川3市で大規模停電発生

 平成23年1月31日午前5時10分頃、上越市・妙高市・糸魚川市の3市のほぼ全域(約18万戸)が停電しました。

 東北電力新潟支店によりますと、停電の原因は、上越市頚城区にある変電所に電力を供給している東京電力信濃川発電所(新潟県津南町)で大雪のため送電設備が破損したためで、上越市内では午前6時35分頃から一部地域から復旧し、停電発生から約2時間後の午前7時すぎまでに全面復旧しました。

 上越市有線放送では、停電の発生に伴い独自に情報収集を行い、午前6時20分に停電の発生状況について臨時放送でお伝えしました。その後も復旧状況や小中学校の臨時休校・JRの運休などの停電の影響、大雪関連の気象情報・交通情報を臨時放送でお伝えしました。(上越市役所から放送される上越市防災ラジオの放送も有線放送を通じて放送されました。)

 平成22年10月3日震度5弱の地震発生

 平成22年10月3日午前9時26分に、新潟県上越地方を震源とするマグニチュード4.7の地震が発生し、上越市内では牧区や清里区で震度5弱を観測しました。

 この地震発生をうけ上越市有線放送では、発生後14分後の午前9時40分に上越市内各地の震度をお伝えしたのをはじめ、その後断続的に地震情報や被害状況・交通情報などを放送しました。

 なお、上越市は合併で市域が広がり地震が発生した場合、地域によって震度が違う場合があります。このため上越市有線放送では地震の震度を放送する場合、放送エリア(高田地区)にあわせ、地区内の高田測候所(大手町)や山間部の中ノ俣での震度とその他の地域(旧町村の13区)の震度を区別してお伝えしています。今回の地震では、牧区や清里区では震度5弱を観測しましたが、大手町では震度4・中ノ俣では震度3でした。 気象庁から上越市内の各地の震度が発表されるまで概ね地震発生から10分程度かかりますが、発表され次第お伝えしています。

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